コンビニで買えるハイボールにおすすめのウイスキー５選【1000円台編】

執筆者はウイスキーと宅飲みが大好きで、毎月２本はウイスキーをボトル買いしてるよ

この記事で取り扱う内容

コンビニで手軽に買えるハイボールにおすすめなコスパの良いウイスキー５選

以上5つのウイスキーを値段、味、香りなどをメインに紹介していきます。

ホワイトホース　ファインオールド

まずはじめに紹介するのは今回紹介する5つのなかで個人的にイチオシの１本、王道スコットランド産ウイスキーのホワイトホースです。
特筆すべきはそのコスパ！！今回紹介する中では最安のウイスキーで、コンビニはもちろんスーパーでもよく見かけます。
味わいは若干アルコールの刺激こそあるもののまろやかでほんのり甘く飲みやすい。
それでいて香りにはわずかにウイスキー独特のスモーク感があり、これぞウイスキー！！と言いたくなる絶妙なクセがあります。

価格

¥800~¥1000 (700ml)
¥400~¥500(200ml)コンビニボトル

ここに注意

欠点はウイスキー慣れしていないと若干クセを感じるところ…ですかね。そのクセを愛せるかどうかです！是非お試しください

こんな人におすすめ

飲みやすいだけではない、わずかなクセを楽しめるウイスキー”らしさ”のあるハイボールを楽しみたい方に！！

おすすめアレンジ

ブラックペッパーをひとふり
ほんの一振りで十分です。それだけでかなりの清涼感、スモーキーさも引き立ちます。

ジョニーウォーカー　レッドラベル

世界で最も売れているスコッチがエントリーしました。
こちらもまたホワイトホース同様スコットランド産ウイスキーです。
ジョニーウォーカーはかなり多くのボトルバリエーションが存在しますが今回はその中で最も安いレッドラベルの紹介になります。
ちなみにウイスキー好きの間では【ジョニ赤】なんて呼ばれていたりします。
味わいは流石世界一のスコッチと認めざるを得ないバランスでフルーティな甘さにほんのり蜜のような甘さ、そして若干のスモーク感が感じられます。
香りと味が複雑に絡み合っている印象です、ハイボールにしても香りは薄れずむしろフルーティーさに磨きがかかります。
しかもフルーティーなのに食事の邪魔にはならないスッキリ感もあります。

価格

¥1000~¥1300(700ml)
¥450~¥550(200ml)コンビニボトル

ここに注意

欠点をあげるとすればスッキリしすぎて余韻がほぼ無いところ…ですかね。これもスッキリ飲みたい方には欠点になりませんが…

こんな人におすすめ

王道の味わいを知りたい方に！
アルコールの刺激はありますがハイボールだけでなく是非一度ストレートでも味わっていただきたい１本です。

おすすめアレンジ

水割り
そんなのアレンジじゃないよ！という声が聞こえそうですが本当に一回試してみてください。
結局これが一番美味しいんです…比率は１：１　氷は抜きの常温が最強です。

サントリーウイスキー角瓶

居酒屋の大定番！！我らが日本産、最も飲まれている国産ウイスキー、サントリーの角瓶です。
居酒屋でスタンダードなハイボールを頼むと出てくるのは大抵この角瓶のハイボール、いわゆる【角ハイ】ですね。
角ハイの特徴はなんと言っても癖のない爽やかな香りとドライな飲み口！晩酌にはもちろん食事にももってこいのオールラウンダー
ハイボール好きは常備しておきたい１本です。私もかなりお世話になっています。
それもそのはずこの角瓶、実はサントリーさんがハイボール専用にブレンドしているウイスキーなのです、流石の完成度ですね。

価格

¥1300~¥1500 (700ml)
¥500~¥600(180ml)コンビニボトル

ここに注意

欠点はハイボール以外の飲み方がおすすめできないところです。ストレートにすると味わいがほぼアルコールの刺激です…
是非ハイボールでお試しください！ハイボール専用ですからしかたないですね。

こんな人におすすめ

ウイスキー感なんていらない！ひたすら爽快感のあるハイボールを飲みたい方におすすめです。
これぞ日本がほこるハイボール！！

おすすめアレンジ

レモンハイボール
意外性がなくて申し訳ないです…角ハイはさっぱり飲めるのが一番なのでレモンと一緒にペパーミントを浮かべるのもおすすめですよ！

ジムビーム　ホワイトラベル

世界一売れているバーボン、ジムビームです。
アメリカ生まれウイスキーであるジムビームの特徴はなんと言ってもバーボン特有のまろやかな甘さ。
バーボンウイスキーは原材料の51%以上がトウモロコシ由来なのでバーボンならではの香ばしさとまろやかな甘さが生まれます。
ジムビームはまろやかな甘さやトウモロコシの香ばしさだけでなくバニラのようなアロマ感のあるクリーミーな香りも特徴です。
おつまみには濃い味のものや脂っこいもの、揚げ物などがおすすめです。

価格

¥1500~¥1700(700ml)
¥450~¥550(200ml)コンビニボトル

ここに注意

欠点は香りも味も甘く、ハイボールにしても食事には少し重めなところ…ですかね。ただ上にも書いた通り味の濃いもの、
ジムビームの香りに負けないものであればガッツリ楽しめます、それほどジムビームは甘い香りが強いのです。

こんな人におすすめ

アロマ感があり、おつまみなしでも飲み進められるので、女性やウイスキーに慣れていない方にもおすすめできます。

おすすめアレンジ

ミルク割り
ジムビーム１ミルク３の１：３がおすすめです。ひたすらに優しい味わいになります。
バーボン特有の蜜やバニラのような香りがミルクのまろやかさと合わさってもはやスイーツドリンク。
お好みに合わせて黒糖やはちみつ、ガムシロップなどで甘さを調節してもいいですし、
ホットミルクにチョコを溶かしてからジムビームと割るのもなかなか乙です。

ジェムソン スタンダード

アイリッシュウイスキーの生産量の約７割を占めているといわれているのがこちらのジェムソンです。
全方位スキなし、クセなし。
香りはすっきりで爽やか。口当たりはスムーズでライト。
ひたすら飲みやすいというだけではなく、ライムのような爽やかな香りや青りんごのような甘酸っぱさも持ち合わせており、
ハイボールにしたときの爽やかさは格別です。

価格

¥1800~¥2000(700ml)
¥900~¥1100(350ml)コンビニボトル

ここに注意

欠点をあえてあげるとすればクセがなさすぎて飽きやすい…といいたいところですが、本当にクセがないのでかなりアレンジの幅が広く
飲み方を無限に見つけられる魅力もあります。

こんな人におすすめ

良いウイスキーを癖なくすっきり飲みたい方に！
あまりにも爽やかでクセが無く、すいすいと飲み進めてしまう魔性の１本です。

おすすめアレンジ

ライム（レモン）＋ジンジャーエール
夏場のこれは本当に最高です。無限に飲めちゃいます。
ジェムソンの青りんごのようなスッキリ甘い香りとジンジャーエール特有のスパイシーさが噛み合い、
そこにライムやレモンの柑橘系の酸味と苦味が絡み合い爽快感、飲みやすさだけではない、ジェムソンの確かな完成度が感じられます。
試しに角でつくると不思議とあまり美味しく無いんです。
知ってしまうとこれ無しには夏を過ごせない一杯（個人の感想です）

最後に

これで記事は終了です、閲覧ありがとうございました。
今回は1000円未満から買えるハイボールにおすすめのウイスキーを紹介していきました。
コンビニやスーパーで見かけやすいものをピックアップしたので、もし見かけたら試してみてください！

余談：ハイボールを美味しくつくる黄金比

ハイボールを美味しくつくる、ウイスキーと炭酸水の黄金比があります。
ウイスキー１に対して炭酸水３、あるいは炭酸水４が美味しくハイボールをつくる黄金比と言われています。
そしてハイボールを美味しくつくるために重要な要素は他にも

・キンキンに冷えたハイボールをつくるための事前準備
・炭酸の抜けにくい混ぜ方

などがあります。

それについてはこちらの記事で詳しく解説しているので気になる方は是非見てくださいね！